実際にwebフォントを使ってみる~webフォントを作る~

webフォントは,いくつかのフォント形式(ファイル・フォーマット)が使える。

ただ,ブラウザーによって対応状況が異なっていたりする。

で,一般的には,WOFF形式が使われている。

なぜか?

理由は簡単で,WOFF形式なら,大抵のwebブラウザーが対応しているから。

でも,WOFF形式のフォントなんて持っていない…あるいは,「手元のフォントを使いたい。」というときは,どうしたらよいか?

そんなときは,手元にあるフォントを,WOFF形式に変換すればOK!

!要注意!

フォントにも,著作権があります。

あなたのサイトやブログで,webフォントとして使って良いかどうか,確認してから使いましょう。

そのためには,「WOFFコンバータ」を使います。

1 まず,「窓の杜」の「WOFFコンバーターのページ」から,「WOFFコンバータ」をダウンロードします。

2 次に,ダウンロードしたファイル(ファイル名は,例えば,この投稿を書いた2018年8月4日時点の最新ヴァージョン3.2.0だと,woffconv320.msi)をダブルクリックして,インストールします。

インストール先は,デフォルトのままでOK。

3 「WOFFコンバータ」を起動するには,スタートメニューから「WOFFコンバータ」をクリックするだけ。

起動した画面では,「変換前ファイル」欄で元のフォントを指定して,それ以外には何も入力・チェックしないで,「変換開始」ボタンをクリックする。

4 そうすると,ほんの1~2秒程度で,「正常に変換しました。」というダイアログボックスが出て,変換完了。

WOFFファイルは,元のフォントが入っているフォルダに保存されている。(違うところに保存したければ,「変換前ファイル」の次に,「変換後ファイル」を指定して,「変換開始」する。)

これでwebフォントはできたので,取りあえずはここまで。

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